2018年8月19日(日)に、アニメ「進撃の巨人 Season3」の第5話が放送された。
ついに王政に対するクーデターが勃発し、「エルヴィン団長カッコよすぎ!」「王政のボロが出るところ最高にシビれた」と大興奮の声が続出している。
 第5話では、調査兵団団長・エルヴィンが中央憲兵に追い詰められ処刑されようとしていた。
王政は調査兵団の身勝手すぎる行動を責め、巨人の力を持つエレンの引き渡しを拒否したことや王政に対する反逆を理由に極刑を要求。
駐屯兵団のピクシス司令も処刑に賛同し、エルヴィンは死刑を宣告されてしまう。

 しかしその直後に兵士が駆け込み、ウォール・ローゼが破壊されたと報告。

住民たちが避難のためにウォール・シーナに押し寄せていると聞くと、王政を仕切る面々はウォール・シーナの扉を封じるように命じた。

国民の半数を見捨てることになる命令を、憲兵団のトップ・ナイルは反逆罪を覚悟で拒絶。

そこへ軍の総統であるザックレーが現れ、兵士の報告はピクシスが仕組んだ嘘であると告げた。


 王政が国民を守る意思がないと分かると、調査兵団と駐屯兵団はクーデターを起こし王政の側についていた中央憲兵を制圧。

エルヴィンやピクシスなど軍の上層部が活躍する場面には、視聴者から「クーデター編最高すぎるでしょ!」「さすがデキるおっさんたちの作戦は違うな」「言い返せない王政サイドの引きつった顔が滑稽」「エルヴィンの裁判と見せかけて王政が裁かれるの熱い」と歓喜の声が上がっている。


 ザックレー総統は、今回のクーデターに協力した理由について「昔っからヤツらが気に食わなかったからだ!」と暴露。

「ムカつくのだよ! 偉そうなヤツと偉くないのに偉いヤツが!」と赤裸々に本音を叫ぶシーンでは、「心から嫌そうな顔が最高www」「ほとんど私怨で動いてたのか総統!」「ザックレーがめちゃくちゃ好きになった」と爆笑の声が続出した。


 クーデターにより偶像と化した王を引きずり下ろすことに成功したが、今後は新しい王が国民を導かなければならない

クーデターは人類の未来にどう影響するのか、今後の展開も楽しみだ。


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