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2018年8月5日(日)に、アニメ「進撃の巨人 Season3」の第3話が放送された。
遂に明かされたクリスタの出生の秘密に、「予想以上にハードな過去エピソードだった」「クリスタの人生が辛すぎる…」と驚きの声が上がっている。

 第3話は、クリスタが調査兵団の仲間に自身の過去を打ち明けるシーンからスタート。

クリスタの本名が「ヒストリア・レイス」であることは以前から明かされていたのだが、幼少期はその名前で牧場の手伝いをしながら慎ましく暮らしていた。

しかしクリスタの母親は彼女を愛することがなく、初めてかけた言葉は「こいつを殺す勇気が私にあれば…」という残酷なもの。

やがて母はクリスタと別の場所で暮らし始め、次に会ったのがウォール・マリア崩落後のことだった。


 母親を連れて現れたのは、クリスタの本当の父親・ロッド。

ロッドは「これから私と暮らすぞ」とクリスタを連れ出すが、そこに現れた憲兵団・ケニーによって母はその場で殺されてしまう。

クリスタにも刃物が突きつけられるが、ロッドが遠い土地で暮らすことを条件に見逃したらどうかと提案し生き延びることになる。

実はクリスタの母は、元々はロッドに使えていた使用人という身分。貴族であるレイス家が使用人との間に子どもを設けたため、クリスタの存在は抹消されそうになっていた。

 母からも父からも愛されずに育ったクリスタには、「こんなに重い過去を背負っていたなんて」「淡々と語るクリスタの口調が切ない」「親子関係歪みすぎだろ…」と視聴者から同情の声が続出。

「レイス家っていったい何者なんだ」「ヒストリアと王家はどういう関係なの?」と、新たな疑問も湧き出しているようだ。


 エピソードの後半では、貴族だと思われていたレイス家が本物の王家であることが明らかに。

調査兵団団長・エルヴィンは、真の王家の血を引くヒストリアを女王に即位させようと計画し始める。

調査兵団は王家が隠していた真実を暴くことができるのか、次回の展開にも期待しよう。


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